PHILOSOPHY

イマジナリー・ウォッチメイキング

私達は相反する二つの理念を持っています。

  • 金属の持つ抽象性を引き出し、道具の域を超えた金属芸術を追求する。
  • 機械式腕時計黄金期である30年代-50年代の延長として道具としての正統な時計を作る。

この強烈な矛盾の共存こそが私達の創作の原点であり、この作品に非現実感という唯一無二の価値を与えるものに他なりません。